アメリカでヴィンテージ食器にハマった話
こんにちは♪
今日はアメリカのヴィンテージ食器についてお話しようと思います。
興味を持ったきっかけ
はじめは食器に興味などなく、どのお皿、グラスを使っても一緒ではないか?と思っていたほど。しかし、初めて購入したファイヤーキングのマグカップがとても気に入りそこからアメリカヴィンテージ食器の沼に落ちていきました。お気に入りのヴィンテージの食器でお菓子や飲み物を頂くとより美味しく感じます。ほっと一息つきたい時にお気に入りの可愛い食器はより心を落ち着かせてくれます🌼
どんなアメリカヴィンテージ食器がある?
アメリカヴィンテージ食器の会社が色々とある中で、私が今まで買ったことのあるヴィンテージのブランド一覧はこちらです。
Fire King(ファイヤーキング)
Hazel Atlas(ヘーゼルアトラス)
Macbethevans(マクベスエバンス)
ファイヤーキングは聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか😊
ファイヤーキングとは、オハイオ州発祥の耐熱ガラスの会社です。ミルクガラス食器の製造をしており、ミルクガラスの製造が終了となった今でもコレクターの間で愛されている食器のひとつです。
他、ヘーゼルアトラスやマクベスエバンスもミルクガラスの食器を製造していた会社です。同じミルクガラスであっても会社ごとに特徴が異なっています。どの会社の製品も個性が出ていて素敵です。
現在私が所有している食器の写真をご紹介します。
まずはファイヤーキングの食器から。
定番のマグカップ、Dハンドルマグ、色はアイボリーです。飲み物を入れると、飲み物の色味が薄っすらと透けます。これはミルクガラスならではの特徴です。また、ガラスに厚みがあり、ほっこりしたフォルムがとても可愛いです。ファイヤーキングで一番人気とされている色はジェダイという翡翠色(緑色)です。なかなか手頃なお値段で出会えていないのでまだ持っていません。
こちらはアメリカのアンティークモールで購入しました。初めて購入したヴィンテージ食器なので特に愛着があります。
二つ目はマクドナルドのアドバタイジングマグカップ通称アドマグです。チラシ代わりに配ったものみたいです。チラシの代わりにミルクガラスのマグカップなんて素敵ですね♪マクドナルドは朝マックのオマケだったそうです。
三つ目、Swirl(スワール)のカップ&ソーサー、色はアイボリーです。波打ったようなデザインです。こちらもミルクガラスのぽってりした厚みが可愛い食器です。紅茶を淹れたときの写真です。うっすらと紅茶の色が透けています。
次はヘーゼルアトラスの食器をご紹介します。
Ripple(リップル)意味はさざ波です。縁がさざ波のように波打っていますね。こちらはカップの持ち手が丸いツブツブしたタイプのものもあります。色は他にブルーやホワイトがあります。
こちらはレースエッジのお皿です。縁がレースのようです。どっしりとしていて重みがあります。はっきりとしたデザインがお気に入りです。
続いてマクベスエバンスの食器です。
アメリカンスウィートハートというお皿です。
マクベスエバンスといえば、ミルクガラスでも透けるくらいの薄さです。薄さ故に欠けてることもあります。ヴィンテージのものなので欠けてしまってもおかしくないですよね...。そして薄いガラスのため光にかざすととても綺麗です。こちらのお皿の縁には繊細な模様があります。
こちらはペタルウェアというお皿です。花びらという意味です。縁が花びらのようになっていてとても可愛いお皿です。
どの会社も特徴がそれぞれあり、素敵な食器ばかりです。そして現在は製造されていないためお気に入りに出会えたらついつい買ってしまいます。
どこで買える?
アメリカではアンティークモールやスリフトショップ、エステートセール、ヤードセール、eBay等で購入できます。私はアンティークモールかスリフトショップでしか買ったことがありません。スリフトショップは寄付されたものが売られているのでとても安く手に入りますがヴィンテージ食器に出会えることは少ないです。またスリフトショップによっては治安が良くない場所にあることも多いそうなので注意が必要です。スリフトショップに限ったことではないと思うのですが。
興味が湧きましたらぜひアメリカのヴィンテージ食器探してみてください♪